「成年後見編」の記事一覧

3-1 成年後見制度とはどういうものですか。なぜ介護保険制度と一緒に導入されたのですか。

成年後見編 相続・遺言・成年後見Q&A

 成年後見制度は、2000年(平成12年)4月に整備された民法上の枠組みです。それまでの禁治産・準禁治産の制度を抜本的に改める形で導入されました。  成年後見制度の目的は、自己決定の尊重と本人保護の調和の観点から、成年後・・・

3-2 以前の禁治産・準禁治産制度と成年後見制度の違いは何ですか。

成年後見編 相続・遺言・成年後見Q&A

 旧来の禁治産・準禁治産制度では、「取引の安全」と言われるものが最も重視されていて、判断能力が不十分な方を支援するというよりは、そういった方々を契約社会の枠外に置く色彩が強い仕組みになっていました。  禁治産者、準禁治産・・・

3-4 法定後見には後見・保佐・補助の3種類があると聞きました。違いを教えてください。

成年後見編 相続・遺言・成年後見Q&A

 下の表にまとめましたので、ごらんください。   後 見 保 佐 補 助 援助する人の名称 成年後見人 保佐人 補助人 援助を受ける人の名称 成年被後見人 被保佐人 被補助人 対象となる人 判断能力が全くない人 判断能力・・・

3-6 成年後見(法定後見)は具体的にどんな場面で利用されているのですか。

成年後見編 相続・遺言・成年後見Q&A

 実際に家庭裁判所に申立てがなされた事例などを見ると、以下のケースに当てはまるときに成年後見が利用されています。 ○財産管理・処分(本人名義の預貯金の払い戻し、不動産の売却など) (例1)  夫の認知症が進み、自分で銀行・・・

3-8 成年後見人というのは1人ですか。複数の場合もあるのですか。

成年後見編 相続・遺言・成年後見Q&A

 1人で務めることが多いのですが、複数の後見人がつく場合もあります。例えば本人の親族と第三者(専門職)が後見人となり、親族後見人は介護施設とのやりとりなど身上保護を担当し、第三者後見人は本人名義の不動産や預貯金などの財産・・・

3-10 成年後見人は本人の保護や支援をしてくれると聞きますが、具体的にはどのようなことをしてくれるのですか。

成年後見編 相続・遺言・成年後見Q&A

 成年後見人の役割は、財産管理と身上保護です。  財産管理とは、本人が所有する不動産や預貯金の管理、年金の管理、税金や公共料金の支払いなどです。  身上保護とは、要介護認定の申請に関する諸手続、介護事業者とのサービス利用・・・

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